2023年ももうすぐ終わりだが、やり残したことばかりなのだ。
でも、完成したものもありますよね。今年作ったものを振り返ってみましょう。
それもそうだね。では、いってみよ～ゥ♪
「ムーンバス（2001年宇宙の旅）」
今年最初に完成したのは、メビウスモデルの「ムーンバス」なのだ。
ずっと作り続けていたので、もう完成しないんじゃないかと思っていました！
なンということを。
作り始めたのは2021年の12月でしたね。
そうだね。あの頃は、完成まで１年以上もかかるとは思ってもいなかったよ。
なんでこんなに時間がかかったのですか？
それは・・・天井にLEDを組み込んだり・・・
インパネにもLEDを組み込んだり・・・
天井の梁などの簡略化された部分を作り込んだり・・・
荷物を満載にしたりしていたからなのだ。
そういえば、ジャンクパーツを組み合わせて謎な物体をたくさん作っていましたね。
なんとか「ムーンバス」の室内のごちゃごちゃした雰囲気は出たのではないかと思うのだが・・・
あと、月面のディスプレイベースも作りましたね。
やはり、「ムーンバス」には月面が必要なのだ。
サンドイッチのおじさんの場面も、無事に撮影できましたね！
ウム！これで、やろうと思っていたことは、全て実現できたのだ。
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「初春型駆逐艦」
「ムーンバス」の次は、アオシマ1/700の「初春型駆逐艦」を作ったのだ。
「初春1941」と「子日1933」の2隻を立て続けに製作していましたね。
手すりなどのエッチングパーツは使わず、軽くディテールアップして製作したのだ。
でも、いきなりパーツをなくしたりして、苦労していましたね！
ムムム、痛いところを突いてくるな。なくした部品はちゃんとプラ材で再現したのだ。
ところで、この「初春」ですが、1941年の姿なのですか？
キットのタイトルは「初春1941」なのだが、調べてみると、1942年の姿のようなのだ。
へぇ、そうなのですか！それは一体、どういうことですか？
このキットでは、艦尾に爆雷投下軌条を取り付けることになっているのだが、実際には1942年に装備されたらしい、ということなのだ。
ウーム、細かいですね・・・
まぁ、でも細かいことは気にせずに、作って楽しむのが良いのだろうね。
はい、そうですね！
で、楽しむついでに、過去に製作したピットロードの「初霜」にも手を加えたのだ。
と、いいますと・・・
全体にウェザリングを追加したり、細かい部品を追加したりしたのだ。
やっぱり細かいですね・・・
1/700という縮尺なので、どうしても細かくなってしまうのよ。
まぁ、それはそうですね。
それに、ちょこっと手を加えるだけで、もう一度完成させた気分を味わえたので、お得な感じがしたぞ。
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「飛燕Ⅱ型改」
次に作ったのは、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館（そらはく）のミュージアムショップで購入した「飛燕Ⅱ型改」なのだ。
博物館で買ってきたキットなので、博物館の展示機のイメージで製作したのでしたね。
ウム。なので、全面銀色で無塗装の状態を再現したのだ。
パーツとデカールはファインモールド1/72「飛燕二型改（ファストバック型）」でしたね。
そして、缶バッジのおまけもついていたのだ。ランダムで3種類のうちの1つが入っているのだ。
購入したものに入っていたのはセピア色のものでしたね。
「そらはく」の展示機のイメージで、ディルプレイベースもそれらしく作ってみたぞ。
おぉ、「そらはく」の木製ドロップタンクの展示も再現してありますね！
キットのパーツを改造して、「そらはく」に展示されている木製ドロップタンクを作ったのだ。
ところでこのディスプレイベース、モノトーンでそれらしいのですが・・・
何か物足りないですね。柵とかがあったほうが良かったのでは？
そ、その通りなのだ。相変わらず痛いところを突いてくるね。
もう少し手を加えてみる、というのはどうですか？
ウムム、考えておくよ。
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【プラモ】ファインモールド1/72「飛燕Ⅱ型改」の製作（４）「そらはく」展示機のイメージで完成しました！
「コスモゼロ」
「飛燕」の途中で、メカコレの「コスモゼロ」に色を塗り始めた時はビックリしましたよ！
「そらはく」の「飛燕」の独特なまだらのシルバーを再現する練習だったのだ。
シルバーを筆塗で塗ったのでしたね。
ウム。磨かれてまだら模様になった金属のシルバーを再現したかったのだ。
それらしい感じが出ていますね。
ただの練習台にしたのではなく、一部に手を加えて完成させたのだ。
ちゃんと完成させないと、もったいないですからね。
完成させた後は、「宇宙戦艦ヤマト2199」の新メカコレと並べてみたのだ。
こうしてみると、古いメカコレの「コスモゼロ」も捨てがたい魅力がありますね！
詳しくは、以下をご覧ください。（新しいタブで開きます。）
【プラモ】バンダイ メカコレ「コスモゼロ」でシルバーの塗装を試してみた。
「PTボート」と「紙の水兵」と海面ベース
アオシマ1/350「PTボート PT-109」
次は、アオシマ1/350の「PTボート PT-109」でしたね。
ウム。このキットには1/350の「PTボート」が2隻入っていたのだ。
そして、1/700の「PTボート」も2隻入っていたのだ！
合計で4隻の「PTボート」が入っているのですね。たくさん入っていますね！
そうなのよ！ただ、1/700の「PTボート」は、各部が省略されていたのだ。
確かに、マストは1本の棒だし、機銃も省略されているようですね。
そこで真鍮線、汎用エッチングパーツなどを利用してディテールアップして製作したぞ。
大分ゴッチャリさせましたね・・・おや、なんだか星条旗の縞模様が足りないようですが・・・？
キットには1/700用の星条旗が入ってなかったので、コピー用紙に極細ボールペンで描いてみたのだが、これが限界だったのだよ。
ピットロード1/700「高速魚雷艇」の「PTボート」
ところで1/700の「PTボート」はピットロードからも発売されているのだ。
「PTボート」の他に、「ボスパー」や「Sボート」も入っていますね。
このセットの「PTボート」も作ってみたのだ。マストや機銃などのディテールアップも行ったぞ。
アオシマとピットロードで、合わせて4隻作ったぞ！
同じようなものを、よく飽きずに作りますよね？
グヌヌ・・・
海面ベースと「紙の水兵」
「PTボート」は、まだこれで終わりではなく、海面ベースも作ったのだ。
波を蹴立てて疾走する「PTボート」ですね！
2段式で、上の段には1/350のものを、下の段には1/700のものをディスプレイ出来るのだ。
下の部分に1/700のものを置くことが出来るのですね。
そうなのデ～ス。しかも、上の部分の「PTボート」も取り外すこともできるぞ。
中にネオジム磁石が組み込まれているのですね。
「PTボート」にもネオジム磁石を組み込んで、しっかり保持されるようにしたのだ。
ところで1/350の「PTボート」には、人が乗っていますね？
ウム。ブラザーのカッティングマシーン「スキャンカット」でケント紙から切り出したものを乗せたのだ。
人が乗っていると臨場感がありますね。
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「ゴーストファイター FM-2」
キットの塗装例の4機を製作
この「ゴーストファイター FM-2」は、ハロウィンの時に突然作り始めたのでしたね！
いやぁ、なんだか街中がハロウィンムードだったのでね・・・
で、4機作るはずが、11月になっても3機しか完成せず、苦し紛れにハロウィンっぽい写真を撮ったのでしたね。
う、痛い。痛いぞ、赤トマト君！
でも、何とか年内に4機完成しましたね！
ウム！そして「黒ネコラッキー」も4種類に塗り分けて作ったぞ！
おぉ、カワイイですね。大福さんっぽいのもいますね！
塗装例3の機体（N5833）の異なる時期の姿を再現
ところで、4機完成したはずですが、まだ作っているのですか？
持っている本にシーブルーの機体が掲載されていたのだが、時期の違いで微妙に塗装が異なっていたのだ。
それで、2機追加で製作しているのですね。
その通りなのだ。でも、年内には完成出来なかったのだ。
焦るとまた失敗するので、落ち着いて作ってください。
ウム、そうするのだ。
完成した3機については、以下をご覧ください。（新しいタブで開きます。）
【プラモ】SWEET 1/144「ゴーストファイターFM-2」の製作（２）4機のうち3機が完成した。
「川崎乙式一型偵察機」と「コードロン C.630 シムーン」
最後は「川崎乙式一型偵察機」なのだが・・・まだ完成していないのだ。
思ったより難航していますよね・・・
そして、作ると言っていた「シムーン」は全く手付かずなのだ・・・
途中で違うものを作り始めるからですよ・・・
いやぁ、面目ない・・・
今年はプラモを作るだけで終わってしまったのだ。
今年は「映画を見て何かを作る」も、「マイクロビット」も出来なかったのだ。
でも、代わりに「博物館に行って何かを作る」という企画が出来たじゃないですか！
まぁ、それはそうなのだが・・・来年は「映画」と「マイクロビット」もやりたいなぁ。
と、いうことで、来年もよろしくね～
おまけ：猫の大福さん(11) 寝床
今年は異常気象であまり寒くならないですが、最近ようやく寒くなってきましたね。
ウム。特に夜は寒いのだ。
去年は大福さんにちぐらという寝床を買ってあげたり・・・
段ボール箱にペットヒーターを設置して、寝床を作ってあげたりしましたが・・・
大福さんは今年の夜はどうしていますか？
押し入れの上に飛び乗って寝ているのだ！
ど、ドラえもん・・・
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