【アニメ】「太陽の牙 ダグラム」を見てプラモを作る:第7話「ゲリラ狩り」

アニメ

タイトルからも分かる通り、不穏なストーリーが展開しますね。

ウム。何しろ「ゲリラ狩り」だからな。

第6話の派手な戦闘と比べると、一転して地味な内容ではありましたね。

しかし、デロイアの動乱の根底にあるものが表現されていたのだ。

つまり、なぜ「デロイア星」の人々が地球に反発して戦っているのか、ということですね。

ウム!その通りなのだ!

ところで、今回もネタバレが含まれてしまいますね・・・

そうなのだ。ブログの性質上、メカの紹介にはネタバレが含まれざるを得ないのデス。

「太陽の牙 ダグラム」を未見の方は、先にご覧になることをお勧めします。

Amazonプライムでアニメ「太陽の牙 ダグラム」シーズン1を視聴する。

「太陽の牙 ダグラム」第7話を見た

今回はタイトルからして不穏なんですが・・・

内容もなかなかヘビーだったのだ。

ドナン・カシム議長、フォン・シュタイン大佐、ラコック補佐官の3人がやりたい放題でしたね。

ラコック補佐官

おかげでクリン君が悩める青少年になってしまっていたのだ。

そうですね。第6話まではイケイケ・バーサーカーだったクリン君ですが・・・

(来るぞ、来るぞ、なんか来るぞ・・・)

第7話では甘々キャンディーでしたね!

オギャホン

ところで新たにサマリン博士が登場しましたが・・・

ウム。第1話に登場した記者のラルターフさんの取材を受けていたのだ。

あの博士、ライフルの腕前が超絶にすごくて驚きましたよ!

あの距離で、連邦軍兵士が手に持っている拳銃を弾き飛ばしたのだからなぁ。

でも、ライフルの腕が良すぎて、なんかちょっと違和感を感じてしまいました。

まぁ、若いころに軍務についていたのだろうな。

あるいは見た目によらず射撃が趣味なのかもしれませんね。

「デロイア星」は開拓中の惑星だから、ライフルなども割と一般的に出回っているのかもしれないのだ。

開拓時代のアメリカのようなものかもしれませんね。

このメカが気になる!

第7話では、あまりメカが活躍しませんでしたね。

ウム。そこで、今回は「ジープ」に注目してみようと思うのだ。

ジープは毎回登場しているようですが・・・

ところが、第7話では、それまで登場しなかったタイプのジープが登場したのだ!

え、そうなんですか?そんなの登場しましたっけ???

「軍用ジープ」と「民間ジープ」

改めて紹介するが、これが「太陽の牙 ダグラム」に登場する「軍用ジープ」だ。

タカラ1/72「コンバットビークルセット」の「軍用ジープ」

「対アーマーライフル」を搭載したタイプですね。

ウム。そして次は「民間ジープ」だ。第7話で登場したジープなのだが・・・

ロッキー達が乗っていましたね。壊れたジープを拾って、チコが直したとか言ってましたが・・・

実はロッキー達が乗っていたジープは、これまで登場した「軍用ジープ」ではなく、民間用の「民間ジープ」なのだ。

え、そうなんですか!これまで出てきたジープと同じと思いましたが、民間用もあるんですね!

そうなのだ。この本(「完本 太陽の牙 ダグラム」)に載っていたぞ。

そうなんですか。「軍用ジープ」と「民間ジープ」ではどこが違うのですか?

では2台を並べてみよう。

左が「軍用ジープ」で右が「民間ジープ」です。

なんか、あまり変わり映えがしないですね・・・

ウムム。色がグリーンのままなのが致命的だったようだね。

でもよく見ると、ロールバーが付いてますよ。

左が「軍用ジープ」で右が「民間ジープ」です。

あと、後から見るとジェリカンが付いていませんね。

おぉ、よく気が付いたね!

はい、実は僕はジェリカンに注目しているのですよ!

ほぉ、それは一体どういうことなのかな?

それはつまり、「ジェリカンが付いていないジープ」なんて「クリープが入っていないコーヒーみたいなもの」ということですよ。

ウェ、何を言い出すんだ?一体君は何歳なんだ?

いや、なんか好きなんですよね、ジェリカン。

ジェリカンが好きだってことだけは分かったよ・・・。

「太陽の牙 ダグラム」のジープと現実世界のジープを比べてみる。

ところで、この「軍用ジープ」や「民間ジープ」ですが、いかにもジープっていう形をしていますが・・・

ウィンドウシールドを倒すことが出来ます。

第2次世界大戦の時のジープとは別物なのですよね。

ウム、そう考えるのが自然だね。ちなみに大戦中のジープとしては「ウィリスMB」が良く知られているのだ。

でも、未来の話のはずなのに、ジープが使われているのってどうなんですかね?

もっともな疑問だね。それを考えるために、ジープがどのような変化を遂げたか見てみるのだ。

面白そうですね。では、大戦中のジープの後を引き継いだのはどんな車両なんですか?

それは、ざっくり言って「フォード M151A1 MUTT」という車両が該当するのだ。

これもジープみたいな形をしていますが、ちょっと違っているようでもありますね。

そうだね。例えばウィンドウシールドの付け根辺りが角ばっているのだ。

それにフロントグリルが横縞ですね!

この「フォードM151A1」は後に「M151A2」に改良されるのだが・・・

見た目の大きな変化としては、フェンダー上に大型のウィンカーが埋め込まれた点があるね。

こうなると、ますます「太陽の牙 ダグラム」の「ジープ」から印象が離れてしまいますね。

で、ここまではアメリカの話なのだが、日本でもジープは作られていたのだ。

日本でも作られていたのですか!

ウム。戦後に三菱重工などがジープのノックダウン生産を行っていたのだ。

なな、なんと!

それを完全国産化したものを改良して、「73式小型トラック」として陸上自衛隊で採用したのだよ。

ほほぅ。こいつは確かに「太陽の牙 ダグラム」の「ジープ」に近い形をしていますね。

そうだね。車体の基本形状とか、フロントグリルとか、かなり近い印象だね。

それでは、実は「ダグラム」の「ジープ」は「73式小型トラック」の子孫だった、ということはないですか?

ウム。そう思いたいところなんだが、そう言うにはちょっと無理があると思うのよ。

え、どういうことなんですか?

「ジープ」には、機関銃をはじめとしたさまざまな武装を搭載したいという要求があるのだが・・・

「太陽の牙 ダグラム」の「ジープ」にも「対アーマーライフル」が搭載されてましたね。

「73式小型トラック」にはMATという対戦車ミサイルを搭載したタイプがあったり・・・

おへ~、こいつは随分と殺意が高そうですね!

「M151 MUTT」にも「TOWミサイル」を搭載したタイプがあったりするのだが・・・

まるで殺意のコンテストですね!

「ジープ」では車体が小さすぎて無理があるのよ。

たしかに、どちらも「無理やり搭載している感」が高いような気がします。

それで、アメリカの「ハンヴィー」や自衛隊の「高機動車」のような、より大型の車両への置き換えが進んでいるのだ。

じゃぁ、やっぱり近未来のはずの「デロイア星」で「ジープ」が使われているのは、おかしいんじゃないですか?

そう結論付ける前に「太陽の牙 ダグラム」の世界を前提としてもう少し考えてみようじゃないか。

「太陽の牙 ダグラム」では、なぜジープが使われているのか?

何をどう考えれば、「デロイア星」のジープに違和感が無くなるのですか?

それは、ズバリ「対アーマーライフル」だと思うのだ。

ど、どういうことですか?

「対アーマーライフル」は、サイズ感としては「ジープ」に搭載した機関銃に近いだろう。

「73式小型トラック」
「ダグラム」の「軍用ジープ」

はい、そのようですね。

にもかかわらず、「対アーマーライフル」という名前が示すように「CBアーマー」に対処しうる威力を持った火器ということが言えるだろう。

第2話でコックピットを狙ったとはいえ、「ソルティック」を仕留めていますしね。

ということは、「太陽の牙 ダグラム」には、「ジープ」のサイズの車両にも容易に搭載できる十分な威力を持った火器が存在する、ということではないかな?

でも、そんなスゴイものをどうやったら作れるのですか?都合が良すぎないですか?

「デロイア星」で新素材が見つかり、強力な電磁力を容易に発生させられるようになったとか・・・

だとすると「太陽の牙 ダグラム」第5話の時に話した「ブロムリー ST-48Dにホイールインモーターが使われている説」にも説得力が出てきますね!

「ブロムリー ST-48D」

それに、「リニアガン」の威力とか、「CBアーマー」の跳躍力とか、いろいろ説明がつくのではないかな?

じゃぁ、この先そんな新素材が劇中に登場するかもしれませんね・・

(「ブロムリー ST-48Dにホイールインモーターが使われている説」については、以下をご覧ください。新しいタブで開きます。)

CBアーマー「ダグラム」

第7話にして、ようやく「ダグラム」が登場しましたね!

ウム!「ダグラム」も登場して、これからどんどん話が盛り上がりそうなのだ!

はい、第1話以降、「ダグラム」が全く登場しないので、てっきりタイトル詐欺かと思ってしまいましたよ。

タ、タイトル詐欺・・・ちゃんと登場したではないか!

でも、ラストで立っているだけでしたが・・・

これから活躍するのだよ!

期待していますよ!

今回のまとめ

ちょっと登場しただけの「民間ジープ」について、ついつい深入りしてしまったのだ。

でも、それが「太陽の牙 ダグラム」の魅力ということなんじゃないですか!

面目ない・・・

ところで第7話では、地球連邦の圧政がこれでもかというほど描かれていましたね。

抵抗するものには容赦のない弾圧を加えていたのだ。

バーサーカーから甘々キャンディーに急変してしまったクリン君は、この後どうするのか?

この先が気になるのだ。

おまけ:予告もみたよ。

今回の予告から、ラストのナレーションの「真実は見えるか?」のトーンが変わったのだ。

前回までの重々しく暗いかんじではなくなりました。

そして新しい登場人物も映ったのだ。

なんだか第1話に登場したキャナリーに似ている人が出てきましたね。

泣いている小さい女の子も登場したのだ。

いったい誰なんでしょうか?

クリン君は破壊された工場みたいなところでうろたえていたり、崖からダイブしたりしていたのだ。

新たなバーサーカー伝説の始まりなのでしょうか?

そして最後にサマリン博士が倒れていたのだ。肩を撃たれていたような・・・

サマリン博士、一体どうなってしまうんだろう?

ナレーションでは「ダグラム」のことを言っていたようなのだが、映像とは全くつながらなかったぞ。

それなのに、次回はどうなるんだろうと思わせるところがスゴイですね。

ウム!次回、「裏切りのデロイア」に続くのだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました