今回は連邦軍の軍事作戦が描かれているのだ。
描写が渋くて、とても興味深かったです。
「太陽の牙 ダグラム」第5話を見た
サブタイトルの「戦時特例法」というのがきな臭い感じですね。
何しろ「戦時」で「特例」だからな。
はい、「戦時行政特例法」を連想してしまいました。
な、なに、なんだその「戦時行政特例法」というのは???
太平洋戦争戦争の頃に日本で施行された軍事物資の確保などのための法律なのですが・・・
なんてこった、なんでそんなことを知っているのだ?
劇中では、民間人の臨時採用に関する法律として描かれていましたね。
そ、そうだったのだ。
指揮官が自分の指揮下に民間人を配置することについての法律的な裏付けが描写されていて、とてもリアルでした。
むむ、難しいことを言い始めたな。赤トマト君、君は一体何歳なのだ?
まぁまぁ落ち着いて・・・ところで、今回はダーク曹長が大活躍でしたね!

今回は「ソルティック」部隊を率いていたのだ。
レークさんはキリっとしていたし、ラコックさんは相変わらず怪しかったし・・・
ぅくうぅ、話題の切り替えが早すぎて付いていけない・・・
そして、今回もバーサーカークリン君が大暴れでした!
すっかりその呼び名が気に入ってしまったようだね。
このメカが気になる!
CBアーマー「ソルティック」

ダーク曹長は「ソルティック」部隊を率いていましたね。
うむ。そしてダーク曹長の「ソルティック」には、パーソナルマークが描かれていたのだ。
え、そんなのありましたっけ?
ウム。「ソルティック」の肩アーマーの下部にはV字を2つ重ねた様なマークが描かれているだろ?
この黄色いマークですね。

ダーク曹長の「ソルティック」には、このV字のマークの上に、さらに盾のような意匠のマークが描かれているのだ!

そうだったのですか!シャア専用みたいに機体全体の色が赤とかになるのではなく、パーソナルマークだけで区別するところが渋いですね!
ちなみに赤トマト君は、コンバットアーマーがなぜ人型か疑問に思ったことはないかい?
まぁ、それはそう思いますが・・・っていうか、そこ突っ込みますか!
ウム。我々にタブーはないのだ。
じゃぁ、僕も気になっていたことを・・・
何が気になっていたのかな?
武器を持ち換えられるとはいえ、手のひらが人間と同じ必要はないですよね!
やはりそこは気になるよね。
「ダグラム」なんて、武器は腕についていて、手では持っていないですしね。

ところが「太陽の牙 ダグラム」では、例えばこの第5話で、人型である理由が説明されていると思うのだよ。
と、いいますと・・・
つまり、人型でない「CBアーマー」との戦闘で、人型であることの優位性が描写されている、ということなのだ。
人型でないというと「クラブガンナー」のことですね?
ウム。人型である「ソルティック」は、人型でない「クラブガンナー」に対して、機動性を活かして格闘戦に持ち込んでいたのだ。
な、なるほど・・・
そして、人間と同じ手を利用して格闘戦で「クラブガンナー」を圧倒していたと思うのだが、どうだろうか?
その通りのような気もしますが、こじつけのような気もしますね・・・
CBアーマー「クラブガンナー」

「クラブガンナー」、今回もなかなかの打たれ強さを見せていましたが・・・
ウム、ミサイルが当たっても平気だったりしたのだ。
でも、下から撃たれると弱いのですね!
下面にハッチがあるので、ここを狙い撃ちされると撃破されてしまうのだろうね。

あと、接近戦で主砲身を曲げられてしまったりしていましたよ。
こうなると、主砲を撃てなくなってしまうのだ。
でも、大砲の砲身って、曲げられるものなのですか?
ウーン、それはだな・・・
かなり固いものなんじゃないかと思うのですが?
つまりあれだ、「クラブガンナー」の主砲が「リニアカノン」というのが関係しているのではないかな?
「リニアカノン」だと、どうして砲身を曲げられるのですか?
従来の大砲は火薬の爆発力で弾を飛ばすだろう?
はい、そうですね。
だから砲身は硬くて頑丈でないといけないのだ。
柔らかいと、砲身ごと吹っ飛んじゃうっていう訳ですね。
でも、「リニアカノン」は強力な電磁力で弾を飛ばすので、砲身は硬くなくてもよいのではないかな?
な、なるほど・・・
それに、「クラブガンナー」の跳躍力を考えると、主砲の砲身も硬さより軽さが重視されているのではないかと思うのよ。
そう言われれば、そういうことのような気もしなくもないかも・・・
そうだろう、きっとそうに違いない!
また上手く言いくるめられたような気がするなぁ・・・
兵員輸送車「ブロムリー ST-48D」

第2話でグリーンのやつが一瞬だけ登場した兵員輸送車だが、今回は2台登場したのだ。

今回はブルーグレーでしたよ。
ウム。この兵員輸送車はブルーグレーが標準カラーで、グリーンはレアカラーのようだね。
あえてレアカラーのやつを最初に作ったのですね・・・
レアカラーではないやつもちゃんと製作したのだ!2台同時に作ったぞ。

色違いとは言え、同じものを3台も・・・よく飽きずに同じものを作りますね・・・
こういう量産タイプのメカは、複数作ると違った味わいが出てくるのだよ。
そんなもんですかねぇ。

で、実はこのキットを組み立てていて、1つ不思議に思ったことがあるのだ。
不思議なこと?それは一体・・・
実は、車内に目いっぱい椅子が配置されていて、エンジンが見当たらないのよ。

ホエ~、確かに・・・
いったいこいつは、どうやって動いているのだろう???
そ、それはあれじゃないですか、ホイールインモーターってやつ?
そうか、電動ってことか!
で、バッテリーは床に敷き詰められているとか・・・
でも、動く時にエンジン音がしていたような・・・
きっと車輪の間の「2」のマークが貼られているところに、発電用のエンジンが格納されているんですよ!

ハイブリッドカーという訳か・・・
これならドライブシャフトとかが無いのも説明がつくのではないですかね。
なるほど、そういう気がしてきたよ。
(「コンバットビークルセット」については、以下をご覧ください。新しいタブで開きます。)

今回のまとめ
いよいよ本格的な戦闘に突入でしたね!
戦闘描写もリアルで渋かったのだ。
作戦の行方がどうなるのか・・・目が離せませんね。
Amazonプライムでアニメ「太陽の牙 ダグラム」シーズン1を視聴する。
おまけ:赤トマト君のイラストギャラリー(5)レーク・ボイド
今回はレークさんを描きました。

これまでのイラストとちょっと雰囲気が違うような気がするのだ。
今回はコピックを使って紙に描きました。
そうだったのか。アナログの味わいだね。
でも、服装を間違えて、連邦軍の制服にしてしまったのですよ。
これはこれで、軍人っぽくて良いのではないかな?
続く。
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