【プラモ】2025年に作ったものを振り返る。

ニードルフェルト

2025年は激動の1年でしたが、何とか乗り切りましたね!

ウム。個人的にいろいろ大変だったが、持ちこたえたのだ。

プラモもいくつか完成させることが出来ましたね。

そしてブログも何とか持ちこたえたのだ。

それでは、2025年に作ったものを振り返ってみましょう。

「太陽の牙 ダグラム」を見て作った。

タカラ「コンバットビークルセット」(続き)

去年1箱完成させたと思ったら、さらに2箱追加で作り始めたやつですね!

去年は車両3台と兵士5体を製作した。

ウ、ウム。なんだか製作するのが面白くなってしまってね・・・

で、今年は「兵員輸送車」2台と「軍用トラック」2台を作ったのですね。

そうなのだ。それに、兵士もたくさん作ったのだ。

去年作った分も混ざっています。

それに、よく見るとトラックにドライバーが乗っていますね。

ウム。実はこのドライバーたちには随分苦労しているのだ。

そうでしたね。キットのドライバーは車両に座らせられないとか言ってましたが・・・

「軍用トラック」に乗せると足がはみ出すし・・・

「軍用ジープ」にはそもそも全く合わないしで、途方に暮れたもんだったよ。

そもそも、なんでこのキットに人が入っていたのか・・・

シッ!それは言ってはいけないことなのだ!

そ、そうでした・・・組み立て説明書や塗装図にも、「ドライバー」とは一言も書いてないですしね。

兵士Aと書かれています・・・

と、とにかく、バックパックを切り取ったり、左足のつま先を切り詰めたりして、何とか「軍用トラック」に乗せることが出来たのだ。

そして、さらに、「兵士B」を1体切り貼りして、運転席に座らせたぞ。

むむ、なんだかハンドルに添えられた手が馴染んでないような・・・

ウム。これを加工するのも難しかったので、左手はプラボウから削り出して自作したのだ。

自作したほうが楽なパターンですね。

そうなのだ。とにかくやってみれば、何とかなることもあるのだ。

そんなこんなで車両と兵士が増えたので、背景付きで写真を撮ってみたぞ。

車両と兵士が増えると、陸軍部隊、という雰囲気が高まりますね。

ところで、「軍用ジープ」はあと2台残っているのですね?

ウム、そうだったのだが、そのうち1台を「民間ジープ」に改造しているところなのだ。

「太陽の牙 ダグラム」の第7話に登場するヤツですね。

本当は年内に完成させたかったのだが、無理だったのだ・・・。

まぁ、いつものことだから気にしなくても大丈夫ですよ!

ギャホーン

「コンバットビークルセット」については、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)

【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」

マックスファクトリーの「ダグラム」

マックスファクトリー1/72「ダグラム」がようやく完成しましたね!

ウム。マックスファクトリーから最初に発売された「初回版」と、各部が改良された「アップデート版」の両方を製作したのだ。

左が「初回版」、右が「アップデート版」です。
左が「初回版」、右が「アップデート版」です。

2種類のキットを作り比べたのですね。実際に作ってみて、どうでしたか?

最初に発売された「初回版」も十分にかっこよかったが・・・

左が「初回版」、右が「アップデート版」

「アップデート版」は各部がリファインされていて、より劇中のイメージに近づいていたぞ。

確かに、頭部の「ミサイルポッド」とか、「リニアカノン」が大きくなっていたりとか違ってますね。

「ミサイルポッド」は完成後も差し替えで「マルチディスペンサー」と交換可能なのだ。

他には、どこが違うのでしょうか?

キャノピー前面のガラスが台形に変わったことは、「ダグラム」のイメージを再現する上で重要な変更と言えるだろうね。

左が「初回版」、右が「アップデート版」

確かに、「ダグラム」の顔つきが変わりましたね!

それと、デカールが増えていたり・・・

左が「初回版」、右が「アップデート版」

太ももがボリュームアップした上に、前後分割で継ぎ目が目立たなくなったり・・・

スジボリのラインで分割されているので、継ぎ目けしが不要でした。

クリアパーツが整理された上に色付きに変わっていたりしたのだ。

左の「初回版」には3種類入っていたが、右の「アップデート版」で1種類にまとまった。

思った以上に変化が大きかったのですね。

ウム。全体に手が加えられていて、マックスファクトリーの気合をビシビシ感じたぞ!

でも、クリアパーツに色がついてしまうと、頭部カメラのパーツを塗りにくくなるのでは?

それが、問題はなかったのだ。「クリアーレッド」を塗った時点では色の濃さが違っていたのだが・・・

頭部カメラの内部を黒く塗ってから組込んでみたら、色の違いが分からなくなったのだ。

確かに、これなら分からないですね!

アンテナを細くしました。

ところで、確かコックピットを改造してLEDを組み込んでいませんでしたっけ?

ウ~ム、一応組み込みはしたのだが、完成したらほとんど見えなくなってしまったのだ。

それに、供給電力が足りないためか、光り方も控えめなのよ。

これならデカールでも十分じゃないですかね?

まったくもってその通り。今後の課題なのだ。

コックピットを開けると、「クリン君」が乗っていますね!

ウム。「アップデート版」に付属する「クリン」と「ハックル」も組み立てて塗装したぞ。

「ダグラム」が作りかけなのは、なぜなのでしょう?

改造の影響で「クリン君」を取り出せなくなったので、こうせざるを得なかったのですよ。

では、また作りかけが増えてしまったのですか?

ウゥ、面目ないデス・・・

左が「初回版」、右が「アップデート版」

マックスファクトリーの「ダグラム」については、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)

【プラモ】マックスファクトリー 1/72「コンバットアーマー ダグラム」新旧作り比べ(5)「ダグラム」が完成、付属のフィギュアも製作しました。

タカラ「連邦軍8輪装甲車 インステッド」

次に手を付けたのは、タカラ1/72「連邦軍8輪装甲車 インステッド」なのだ。

「太陽の牙 ダグラム」第6話に登場した「15連装対空ロケット弾ポッドタイプ」ですね!

ウム。「カーディナル」で「ダーク曹長」の「ソルティック」と撃ち合ったやつなのだ。

15発のロケット弾のうち、3発を取り外すことが出来るのですね。

ロケット弾はなぜか4発入っていました。

そうなのだ。ところが、このロケット弾を外せる機構が曲者だったのよ。

え、曲者ですか?・・・まさか、ロケット弾を取り付けると、出てこなくなっちゃうとか?

その「まさか」だったのだ。

ロケット弾が中に入り込んで出てこなくなってしまった・・・

ヒエェ、これは困りましたね!

そう思うだろう。仕方がないので、一旦ばらしてロケット弾を取り出したのだ。

そして、ロケット弾がきちんと保持されるように内部を加工したのだ。

そんな苦労があったのですか・・・

他には、車体後部のガードを金属線に置き換えたり・・・

ヘッドライトをクリアー化したりしたのだ。

なかなか一筋縄ではいかないですね・・・

そこが古いキットの面白いところとも言えるのだけどね。

ところで、「インステッド」と言えば「標準タイプ」の印象が強いのですが・・・

箱絵には「標準タイプ」が描かれています。

「標準タイプ」は作らないのですか?砲塔を作るだけのような気がするのですが・・・

ウムム、実は主砲の防盾部分の可動方法を変更したいと思っているのだが・・・

まだアイデアがまとまっていないのだ。

そうなんですか・・・完成まで、先は長そうですな・・・。

「インステッド 15連装対空ロケット弾ポッドタイプ」については、以下もご覧ください。(新しいタブで開きます。)

【プラモ】タカラ 1/72 「インステッド」の製作(1)まず「15連装対空ロケット弾ポッドタイプ」が完成。

艦船模型も作った。

タミヤの「軽巡洋艦 球磨」

次も「ダグラム」のプラモかと思ったら、突然軍艦を作り始めて驚きましたよ。

このタミヤの「球磨」は、ずっと作りかけで放置していたやつなのだ。

なんだか部品が折れてしまっているように見えますね。

そうなのだ。そろそろ完成させないと、パーツもなくなって作れなくなりそうだろう?

そりゃ、まずいじゃないですか!

なので、頑張って製作を進めたのデス。

じゃぁ、これで完成ですか?確か年内中の完成を目指すとか言ってましたよね???

ウム!あとは艦載機を作ってウェザリングを行えば、完成なんだよね~。

結局、年内中には完成できなかったのですね?

ヴェフゥ。

タミヤの「軽巡洋艦 球磨」については、以下もご覧ください。(新しいタブで開きます。)

【プラモ】タミヤ 1/700 「軽巡洋艦 球磨」を1933年の状態で作る(6)前後のマスト、カタパルト、武装などの製作

ニードルフェルトに挑戦した。

「ハロウィンのお化けと黒ネコとカボチャ」

今年は久しぶりにハロウィンの作品を製作したのだ。

ニードルフェルトでお化けと黒ネコとカボチャを作りましたね!

そして、ずっと前に製作した「ビートル・カブリオレ」に乗せてみたのだ。

オォ、ハロウィンですね。それに「ビートル・カブリオレ」の色もハロウィンっぽいですよ!

ウム、そうだろう!ただ、この色を塗ったのはハロウィンを狙ったわけではないのだよ。

じゃぁ、偶然なんですか?不思議ですね、そんなこともあるんですね・・・

ニードルフェルト作品は柔らかいので、クルマのプラモに乗せるのに最適だったぞ。

そうですね!他のクルマのプラモにも乗せることが出来ましたね。

ウム。ニードルフェルトはとても楽しかったので、また別のものも作りたいのだ。

ハロウィンのお化けと黒ネコとカボチャを乗せた「ビートル・カブリオレ」については、以下もご覧ください(新しいタブで開きます。)

【ニードルフェルト】2025年ハロウィンの「ビートル・カブリオレ」

「年賀状用の馬」

ニードルフェルト作品の第2弾は「年賀状用の馬」ですね!

そうなのだ!この「馬」は、出来たばかりのヤツなのよ。

ここ数日、やけに静かだと思ったら、この「馬」を作っていたのでしたね。

気が付いたら12月中旬だったからね。そして背景付きで写真を撮影したのだ。

撮影も大変でしたね。

その通り。だが、その辺はいずれ説明するとしてだな・・・

出来上がったのが、この年賀状なのだ!ドーン!

ォオォ~

「年賀状用の馬」については、近日中に紹介する予定です。しばらくお待ちください。

作りかけのプラモが増えた。

タミヤの「軽巡洋艦 木曽」

実は、作りかけの「軽巡洋艦 球磨」を完成させるために、船体パーツを「軽巡洋艦 木曽」とトレードしてしまったのだ。

そのおかげでパーツの加工が楽になったり、壊れたパーツを「木曽」の不要パーツでまかなえたりしたんですよね。

でも、作りかけを減らすつもりだったのに、新たに作りかけが増えてしまったのだョ。

じゃぁ、「軽巡洋艦 木曽」も完成させるしかないですね!

そうだね。来年は「木曽」を完成させるぞ!

タミヤの「木曽」については、以下もご覧ください。(新しいタブで開きます。)

【プラモ】タミヤ 1/700 「軽巡洋艦 木曽」の製作(2)船体、艦橋など

「ダグラム」と「インステッド」

あれ、「ダグラム」は2つ完成したのではなかったでしたっけ?

そうなのだが、途中でパーツを破損させたり・・・

撮影用に新たに開封したりした結果・・・

新たに2つが作りかけになってしまったのだ。

なんてこった!

で、そのうち一つを「ダグラム デザートタイプ」として製作中なのだ。

ホホゥ。どんなものが出来るのか、楽しみですね。

少しだけ進めました。

それと、「インステッド」の「標準タイプ」も忘れないで作ってくださいよ。

も、もちろんだとも。

SWEETの「メッサーシュミット Bf109 F-4/Trop アフリカの星」

あれ、あれ、あれれ、また新しいものを作り始めてしまったのですか???

ウム。ここで詳しい話は避けるが、プラモメーカーのSWEETを応援することにしたのだ。

「FM-2 ワイルドキャット」も散々楽しんでいましたし、応援したいですね。

ちなみにこの「アフリカの星」はすでに4つ作っている。

6機ありますけど、左寄りの4機がそうなんですね。

塗装例は他にも用意されているので、全て作ってみるぞ。

大きく分けると7種類、細かく見ると9種類の塗装例が用意されています。

細かな相違もカウントすると、残りは5種類ですね。

そして、そして、おまけで用意されているキューベルワーゲンのデカールも使ってみるぞ。

「OTTO」がキューベルワーゲン用デカールです。

 このデカールで「ハンス・ヨアヒム・マルセイユ」の愛車を再現できるのですね。

「アフリカの星」が完成したら、また別のものを製作するつもりなのだ。

SWEETのキットを作り続けることが、一番の応援、という訳ですね!

ウム!

と、いうことで、来年もよろしくね~

良いお年を~

おまけ:赤トマト君の「僕も作ってみた」(4) 僕も振り返るよ。

今年は赤トマト君も作品を製作したね!

そうなんですよ。横で見ていて、楽しそうだったので、つい・・・

そうだろう、楽しいだろう。では、何を作ったか振り返ってみるのだ。

はい!まずはバンダイのポケプラ「コイキング」です!

ひげやひれが動くし、部品を差し替えて跳ねるポーズも再現出来て、いい感じだったのだ。

次は、セリアのウッドパズル「ステゴサウルス」です!

これもデカかったね。100円とは思えないボリュームで迫力満点だったのだ!

今年はこの2点です。来年も作りますよ~

それは楽しみなのだ!

おまけ:赤トマト君の「僕も作ってみた」(3)セリアの3Dウッドパズル「ステゴサウルス」(2)

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