【アニメ】「太陽の牙 ダグラム」を見てプラモを作りたくなった:第2話「始まりの銃声」

アニメ

「太陽の牙 ダグラム」第2話の感想(?)と気になったメカを紹介しますョ。

それではいってみよう!

「太陽の牙 ダグラム」第2話を見た

第2話は第1話とはかなり印象が違いますね。話が過去に戻った感じですか?

そうだね。実は企画段階ではこの第2話が第1話だったらしいのだ。

そうなんですか!

ウム。それで一旦過去に戻って、ここからストーリーが展開していくのだ。

ふーむ。ところで「太陽の牙 ダグラム」の登場人物は、頬骨が目立つ人が多いですね!

た、確かにそうだが・・・

デイジーも頬骨というか、頬がこけているというか・・・

何を言い出すのだ、ま、待て・・・

前髪ぱっつんの女の人も出てきましたね。

わ、悪かった。それ以上は言うな。

次回はどんな人が出るのか、とっても楽しみです!

そういう作品ではないのだが・・・・

あと、クリンって、兄弟と似ていないような気がしますが・・・

た、たしかに。髪の色とかも違うね。

本当に兄弟なんですか?実はドナン・カシムが竹やぶで光る竹を見つけて、なたで割ってみると・・・

で、最後は月に戻るとか・・・

そんな訳ないでしょ!ちゃんと突っ込んでくださいよ~~

このメカが気になる!

「太陽の牙 ダグラム」では、メカの演出がリアルな感じがしました。

ほほう、具体的にはどんなところがリアルだったのかな?

「ソルティック」が相手に応じて武器を使い分けているところとか、ダメージを受けても、やたらと爆発したりしないところとか。

おぉ、なるほど。では、今回気になったメカを見て行くのだ。

CBアーマー「ソルティック H8 ラウンドフェイサー」

今回の「ソルティック」、ちょっとヤバいやつって感じでしたね。

ウム。何か大変なことをやらかしそうだったのだ。

ところで「ソルティック」のコックピット内の場面で、「旧型とあまり変わらん」というセリフがあったのですが、旧型って何のことですか?

ウ~ム、そこが難しいところでね・・・「ソルティック」より古い「CBアーマー」というのもあるにはあるのだが・・・

フムフム・・・

「ソルティック」とはタイプが違っていて、操縦方法も似ていなさそうなのよ。

そうなんですか!

そこで「完本 太陽の牙 ダグラム」という本で調べてみたのだ。

へぇ。それで、何か分かったのですか?

ウム、「ソルティック」というのは、実はメーカー名で、機体の名前は「H8 ラウンドフェイサー」というのだが・・・

ホホゥ・・・

「ラウンドフェイサー」には「初期型」がある、ということが書かれていたのだ!

な、なんと!「初期型」ですか・・・

そして「旧型」とは、おそらくこの「初期型」のことを言っているのではないかと思うのだよ。

「初期型」なら同じ「ラウンドフェイサー」なので、操縦方法もあまり違っていなさそうですね。・・・あ、あと兵隊やジープとの対比でCBアーマーの大きさを実感できました。

おぅ、なるほど!

でも、あの巨大なCBアーマーにジープで立ち向かう連邦軍兵士も勇気がありますよね!

うむ、ジープと「ソルティック」では、大きさがまるで違ったのだ。

連邦軍のジープと兵員輸送車

で、そのジープなのだが、見た目は第2次大戦中のジープのように思えるのだが・・・

まさにこんな形をしていましたね。

「太陽の牙 ダグラム」に登場するジープには「ウィリス OR-39D ランドマスター」という形式名が与えられていて、第2次大戦中のジープとは異なるものなのだ。

へぇ、そうなんですか!さすがに第2次大戦中の兵器が使われていたら違和感ありますよね。

ウム。そしてこの「ウィリス OR-39D」だが、実際にそういう形式のジープがあったわけではなく「太陽の牙 ダグラム」の中だけのジープのようだぞ。

ほぉー。そう言えば、よく見ると「対アーマーライフル」もイラストに描かれていますね!

これまたレトロ兵器の「対戦車ライフル」に対するオマージュを感じさせる兵器なのだ。

ジープに搭載するときに電線のようなものをつないでいたのですが・・・

「対アーマーライフル」は、いわゆるリニアガンの原理で、火薬ではなく強力な電磁力で弾丸を発射する兵器なのよ。なのでバッテリーなどの電源につなぐ必要があるのだ。

そういうことか・・・ところで「対アーマーライフル」を装備したジープもプラモ化されていたのですね!

ウム。兵員輸送車やトラックなどとセットで売られていたのだ!

うおぉー、マニアックですね!

このボックスアートに描かれている青い兵員輸送車だが、緑色のヤツが登場していたね。

え、そんなのいましたっけ?

まぁ、画面に映ったのは、ほんの一瞬だけだったけどね。

うーん、気が付かなかったなぁ。

【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」の製作(1)製作開始、思ったより手間がかかるぞ。

スペースシャトル

ジープはレトロでしたが、でっかいスペースシャトルは未来っぽいですね。

そうだね。レトロな乗り物とSF的な乗り物が違和感なく同居しているのがこのアニメの面白いところだね。

スペースシャトルと言えば、でっかい燃料タンクとブースターがくっついているイメージですが・・・

「太陽の牙 ダグラム」に登場する奴は、旅客機みたいな機体がブースターなしで宇宙まで飛んでいけちゃうのが凄いですよね。

ちなみに映画「2001年宇宙の旅」にも、スペースシャトル的な機体として「オリオン号」が登場するのだが・・・

「スペースクリッパー オリオン号」(新しいタブで開きます。)

原作小説によると「オリオン号」は地上に設置された電磁カタパルトとロケットブースターの力を借りてようやく大気圏を脱出することができるのだ。

へぇー。ということは「太陽の牙 ダグラム」のスペースシャトルは相当進んだテクノロジーで実現された機体なのですね!

それなのに、レトロなジープも登場するところが「太陽の牙 ダグラム」の面白いところなのだ。

確かに、そこはあまり違和感なかったような気がしますが・・・

むむ、何か引っかかる言い方をするね?

シャトル内でのドナン・カシムの「確かに美人だ」というセリフはどうなんでしょうね。

ウグ、そこを突いてきたか・・・

だって、能力とルックスは関係ないんじゃないですか?

それは・・・なんというか・・・昭和と令和の違いということかな?

なんか分かったような分からなかったような・・・

今回のまとめ

第1話から時間が過去に戻ってしまっていて、ちょっと混乱しましたが、面白かったです!

そうなのか。ちょっとわかり辛かったかもしれないのだ。

そして、この話がどのように第1話につながるのか・・・先が気になりますね!

Amazonプライムでアニメ「太陽の牙 ダグラム」シーズン1を視聴する。

おまけ:赤トマト君のイラストギャラリー(2)デイジー

今回はデイジーを描いてみました!

おぉ、デイジーが笑っているぞ!

はい。なんかあまり報われないキャラクターのような気がしたので、将来笑顔になってほしいという希望を込めて描きました。

左右のコミカルなデザインのデイジーもなかなかいい感じだね。

片方は第1話のスーツケースを持っているところで、もう一方は第2話の姿をイメージしました!

花びらはエンディングのイメージだね。

頬骨もちゃんと描きましたよ。

続く。

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