第3話では、デロイアがどういう星なのか、ということが見えてきましたね。
ウム。そして、物語も大きく動き始めたのだ。
「太陽の牙 ダグラム」第3話を見た
第3話を見て、いろいろと疑問がわいてきたのですが、教えてもらえますか?
ヨシ!どんとこいってんだ!
まずワームホールっていうのが出てきましたが、これは一体・・・?
「太陽の牙 ダグラム」では、ワームホールは空間のある地点と別の地点をつなぐ近道のようなものとして利用されているのだ。
フムフム。地球とデロイア星をつなぐ近道ということですか?
ウム。デロイア星は地球から何光年も離れた別の太陽系にあるので、行き来するのに近道が必要ということなのよ。
へぇ。でも、SFなんだしワープ航法を使える宇宙船を用意すればいいのでは?
いや、宇宙船そのものがワープ航法の能力も備えている世界では、さすがにジープや装甲列車は使われていないだろうね。
あ、確かにそぐわない感じがします。
そこで、ワープ航法ほどは進んでいないワームホールによる超高速航法が設定された、ということではないかと思うのだ。
ワームホールだと、どうしてワープ航法ほど進んでいないことになるのですか?
まず宇宙空間に巨大なワームホールポートを建造する必要がある。
宇宙ステーションみたいなやつですね。
そしてデロイア星と地球との往復にしか使えず、他の星に行こうとしたら別のワームホールポートを建造しないといけない。
なるほど・・・
さらにワームホール内は専用の宇宙船に乗り換えて移動しないといけない。
なんか、めちゃくちゃ不便ですね!
この不便さがワープ航法ほどは進んでいないテクノロジーというイメージにつながっているように思うのだ。
そういうことかぁ。次は「Xネブラ」なんですが、デロイア星の周りで雷みたいなのがニキニキ言ってたのがそうなんですか?
あれはおそらく2重太陽による電離層の乱れを表しているのだろうね。
なんかコンピューターの性能が下がるようなことを言ってましたが・・・
ウム。そのため接近戦で戦うしかないと言っていたね。参考までに、劇中での説明を下にまとめておくよ。
Xネブラ | 未確認成分の多いガス星雲で、コンピューターの動作を大幅に低下させる。 |
2重太陽 | 電離層の乱れを発生させ、無線通信やレーダーが届く範囲を制限する。 |
ところでロッキー達は、なぜクリンがカシム家の一員と分かったのですか?
そ、それは・・・
第2話では苗字をはっきり言わなかったりしてましたが・・・?
きっと、第3話で起きた事件を受けて、テレビのワイドショーとかで連日報道されて、それを見たのではないかな?
かなり強引な説明のような・・・なんか、急にキレが悪くなったぞ・・・
うぅ、面目ない・・・
それでは「フォン・シュタイン大佐」っていったいどういう人なんですか?
まぁデロイア人の偉い人というか・・・ごにょごにょ
だってこの人、確か第1話に出てたと思うのだけど、立ち位置が良く分からないですよ・・・
そ、それはそのような・・・
ぶっちゃけこの人は地球連邦側の人なのか、それともデロイア側の人なのか、どっちなんですか?
ムムムム・・・
え、てことは・・・「太陽の牙」の皆さんは何を目指しているんだろう???
それを知りたければ続きを見るのだ。
エー、続きが気になって夜しか眠れなくなりそうです!
オギャー
このメカが気になる!
CBアーマー「ソルティック」
今回は「ダーク曹長」というかっちょいい「ソルティック」のパイロットが登場しましたね!
ものすごくベテランな感じの軍人だったね。
そうなんですよ!「ソルティック」が上手く動かなくても、パニックにならずに対処していましたよ。
「ソルティック」を知り尽くしている感じだったのだ。
なので、以前発売されていたタカラの「ソルティック」のボックスアートにもダーク曹長が描かれているぞ。
本当だ!ダーク曹長だ。
それと比べるとクリンは後先考えないというか、じっとしていられないというか・・・
ウムム。(何を言い出すのか・・・)
イケイケ・バーサーカーですね!
なんじゃそりゃ?
「デューイ」戦闘ヘリ
このヘリコプター、また出てきましたよ!
ウム。デロイア星では、例えばXネブラなどの影響で固定翼機よりヘリコプターの方が使い勝手が良いのだろうね。
突然空からバルカン砲を撃ってきたり、ミサイルを撃ってきたりで、厄介なやつって感じでしたね。
連邦軍の車両
空港の場面では、第1話に登場したのと同じようなトレーラーも出てきましたね。第1話では「太陽の牙」の皆さんが使っていたやつですよね。
ウム、その通りなのだ。コンテナの運搬などに使われていたのだ。
デロイア星では普通に使われているものなのですね。
そのようだね。今回登場したのとは異なるが、似たタイプのトレーラーがキット化されいるので写真を乗せておくのだ。
空港にはトレーラーの他に軍用ジープや軍用トラックも配備されていたのだ。
今作っている途中の奴ですね。なんだか難航しているようですが・・・
ウ~ム。これが意外と手間がかかるキットだったのだよ。(詳しくは以下をご覧ください。新しいタブで開きます。)
【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」の製作(1)製作開始、思ったより手間がかかるぞ。
【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」の製作(2)スキャンカットでパーツを切り出しつつ軍用ジープを作り込んだ。
【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」の製作(3)兵員輸送車、軍用トラックの製作を進めた。
【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」の製作(4)車両2台が完成。もう1台は・・・
【プラモ】タカラ 1/72 「コンバットビークルセット」の製作(5)軍用ジープを修正、連邦軍兵士5体のうち4体を製作
そして軍用ジープと一緒に8輪装甲車も走っていたぞ。
え~と、ジープは出てきたような気がしますが、8輪装甲車には全く気が付かなかったですよ。
ちなみに8輪装甲車は「インステッド」という名称で、いろんなところでちょくちょく出てくるのだ。
じゃぁ、次は見逃しませんよ!
CBアーマー「クラブガンナー」
「CBアーマー」って、4本足のものもあるんですね!
「クラブガンナー」は「ソルティック」よりも前に実用化された機体なのだ。最初に実戦配備された「CBアーマー」のようだぞ。
そうかぁ。「クラブガンナー」は古いタイプの「CBアーマー」なんですね。
ウム。最初に実戦配備された「CBアーマー」が「クラブガンナー」だったのだ。
古いタイプという割に随分打たれ強いというか、頑丈なんですね!
ミサイルを食らっても平気だったりしていたね。
あと、重厚な見た目にもかかわらず軽快にジャンプしていましたよ。
かなり高出力なエンジンを積んでいるようなのだ。
古くても、 実戦では侮れない相手なのですね。
今回のまとめ
物語が急激に展開していますね!ついていくのが大変ですよ。
この後さらに意外な展開が待っているぞ。
うぅ~~、続きが気になる~ぅ。
Amazonプライムでアニメ「太陽の牙 ダグラム」を視聴する。
おまけ:赤トマト君のイラストギャラリー(3)フォン・シュタイン大佐
今回はフォン・シュタイン大佐が演説をぶっているところを描きました!
おぉ、拳に力が入っているね!特徴的な髪形もよく再現されているのだ。
背後の連邦旗も頑張って描きましたよ。
頑張ったということは、もしかしてこの模様をフリーハンドで描いたのかな?
そうなんですよ。ちょっと大変でした。ところで、やっぱり「フォン・シュタイン大佐」の立ち位置が分からないのですが・・・
それは続きを見てのお楽しみなのだ。
やっぱり続きが気になるぅ!
続く。
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