【プラモデル】メビウスモデル1/55「ムーン・バス」の製作(1)開封して仮組、映画と比較して製作方針を決める。

SFのプラモデル

映画「2001年宇宙の旅」を映画館で観て、「ディスカバリー号」、「オリオン号」と製作してきました。今回から「ムーン・バス」を製作します。

早速開封して、中身を見てみましょう。

メビウスモデル1/55「ムーン・バス」

開封してみた。

このキットは、コックピットや客室など機体内部も再現されています。パイロット2体と乗客6体が付属しており、乗客のうち1体は何か箱のようなものを運んでいるところです。

これはもしかして、サンドイッチが入った箱でしょうか?劇中のシーンを再現しているようですね!

機体内部が再現されていることもあり、部品数はかなり多いです。部品を並べて撮影してみました。ランナー数が多いので、分けて紹介します。

大きな部品は主に機体の外殻を構成する部品です。クリアパーツも付属しています。

そして、着陸脚、機体内部を構成する細かい部品が大量に用意されています。

着陸脚のランナーは同じものが3枚付属しています。着座姿勢の宇宙飛行士もたくさん用意されています。

さらに小さいですが、デカールも用意されています。写真右の人がサンドイッチを運んでいる人と思われます。

撮影した後、箱に戻そうとしたところ、上手く収まらずに少しはみ出してしまいました。

「早く作ってくれ!」とキットが訴えているようですね。

仮組してみた。

機体の外殻を構成する部品をランナーから切り出して、仮組を行ってみました。

やはりパーツのひずみが気になりますが、プロポーションは良さそうです。

紙製のたまごパックに似ているような、似ていないような。家にあった卵と並べてみました。

卵を2列入れるには少し幅が足りないですね。真ん中でカットして幅を増やせば・・・は、何をやっているんだ、自分。

天井を接着しなければ、完成後にも内部を見ることができるように製作出来そうですが・・・

パーツのひずみが気になるところではあります。

映画では「ムーン・バス」の内部のシーンが印象的でした。そこで、LEDを組み込んで機体内部の照明を再現してみようと思います。

実際の製作に先立ち、このキットをどのように料理するか考えてみました。

電飾について

映画のDVDで「ムーン・バス」のシーンを見て、機体内部にどのように照明類が配置されているかを確認してみました。

すると、大きく分けて以下の3種類の照明が配置されていることが分かりました。

  • コックピットの赤い照明
  • コックピットの計器類
  • 客室の白い照明

内部が再現されている上に、LEDを組み込む場所が限られるので、これまでとは格段に難易度が高いです。上手くいくかどうかわからないですが、チャレンジしてみようと思います。

コックピットの赤い照明

コックピットは赤い照明で照らされています。組み立て説明書では、天井に円筒形のキャビンライト(部品番号40)を取り付けることになっています。ここに赤色LEDを設置すればよさそうです。

また、映画では、コックピット前部の窓の上にも円筒形のライトが下向きに取り付けられているように見えます。ここにも赤色LEDを設置してみようと思います。

コックピットの計器類

このキットは白いプラスチックで成型されており、そのままでもLEDの光が透けて見えます。

部品の裏側にLEDを配置して、光らせる部分以外をアルミ箔で覆うことで、目的の場所を光らせることが出来そうです。コンソールパネルのモニター、ボタン類が光る様子を再現してみることにします。

「ムーン・バス」のコックピット内部では、コンソールパネルなどの他に、窓の支柱および窓の上部の計器類も光っていました。

窓の支柱の裏側にはLEDを組み込むスペースがありますが、コックピットの窓の上にはスペースがありません。このままではLEDを組み込めないので、窓の上部の内張りを自作して、内部にチップ型LEDを組み込むことにします。

キャビンスペースの白い照明

キャビンスペースの照明が天井に長方形にモールドされています。

天井板の厚みにLEDを組み込むのは無理なので、こちらも内張りを作成してチップ型LEDを組み込むスペースを確保することにします。

キャビンスペースの配置について

DVDで「ムーン・バス」の内部のシーンを確認していて、キットと映画では違っている点があることに気が付きました。資料が映画の画面しかないので、完全な再現は出来ませんが、それらしい雰囲気を出せるように作り込んでみようと思います。

座席と荷物の配置

「ムーン・バス」の内部構成ですが、先端にコックピット、後半には後半には荷物や乗客を乗せるためのキャビンスペースが用意されています。そして最後尾にはハッチが取り付けられています。

コックピットとキャビンスペースの間に小さな空間がありますが、これはおそらくエアロックではないかと思いました。

「ムーン・バス」はほぼ真空の月面で活動します。そのため、乗員、乗客の乗り降りのためにはエアロックが必要です。

内部の配置から、この部分以外にエアロックとして機能しそうなスペースは見当たらないので、ここがエアロックなのではないかと想像します。ただし確証はありません。

ところで映画をよく見てみると、最前列の客席シートは、キャビンの前から4つ目の窓の横に設置されていました。一方、キットでは最前列のシートはキャビンの前から3つ目の窓の横です。

もしかしたら、必要に応じて座席の数を変更することで、荷物を搭載するスペースを確保したり、乗員を多数乗せたり、といった運用が出来るのかもしれませんね。

キットの最前列の客席を撤去して、荷物を設置すれば、映画っぽいくなりそうです。今回は、客席を1列減らしつつ、荷物を増やして製作することにします。

客席窓のカバー

客席の窓のうち、一番前の窓には、内側に白いシャッターのようなカバーがかぶせられていますが、キットではこれも再現されていません。映画を参考に自作して追加することにします。

窓の間の支柱と天井

照明のところで説明しましたが、天井にチップ型LEDを組み込むため、内張りを自作して取り付けることにしました。すると、天井に取り付ける梁のような部品(部品番号46)の位置が少し下にずれることになります。

この部品は、キャビンスペースの窓の間の梁につながるのですが、位置が下にずれることで、窓の梁との間に隙間ができてしまいます。

幸か不幸か窓の間の梁は、映画ではもっと大きくキャビン内に張り出しているので、窓の間の梁を大きくすることでつじつまを合わせられそうです。

乗客

部品番号36の人が左手に箱を持っています。この箱はサンドイッチの箱だと思いますが、なんと、映画では右手で運搬していました!

さらに、箱そのものもキットのままでは小さいように思いました。

そこで、部品番号36の人が持っている箱を一旦切り離し、作り直して右手に持たせることにします。

また、サンドイッチの場面では、椅子に座っている人(部品番号56)は書類を持っていました。それらしく改造してみることにします。

製作開始

胴体下部にスラスターが6カ所設置されています。スラスターのノズルは左右2分割の部品で構成されています。

このノズルを組み立てました。ノズルの内部に接着用のダボがあります。また、ノズル自体に厚みがあり、実感を損ねています。

リューターとやすりで削り込んでダボを削り落とし、肉厚も薄くしました。

ノズル内部を削り込むことで、ノズルのイメージがかなり良くなったのではないかと思います。

今回はここまで。次回以降、本格的に作り込んでいきますよ!

つづく。

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