【プラモ】バンダイ ビークルモデル「Yウィング」の製作(2)胴体およびエンジンの製作

SF

みなさん、こんにちは。青木鳥です。

バンダイの「ビークルモデル 005 Yウィング」を製作しています。今回は胴体およびエンジンを製作し、機体後半部分を完成させました。

噴射口にLEDを組み込んで光らせることもできました。光漏れ対策もバッチリです。

以下で製作過程をご説明いたします。

胴体の製作

前回のおさらい

前回は、胴体下部に給電用のピンソケットを取り付けるための加工を行いました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: m144001033.jpg

また、胴体上面の部品のウィングの部分に、配線(0.2㎜径のポリウレタン導線)を通すための穴をあけました。

胴体の各部品にクレオスC338「ライトグレーFS3495」を塗装しました。

配線の取り付け

ピンソケットには、左右のエンジンおよび機種につながる配線6本を、3本ずつ2組取り付ける必要があります。穴あき基板の小片を用意して、配線をはんだ付けしました。

穴あき基板の小片にピンソケットをはんだ付けし、エンジンにつながる導線を胴体上面の部品(部品番号A4-17)のウィングにあけた穴に通しました。

胴体の組み立て

次に胴体の組み立てですが、以前バンダイの別のキットを製作していた時に、組み立てて塗装した後、エナメル塗料でウェザリングを行おうとして部品が割れてしまったことが何度かありました。

その時の記憶が悪夢のようによみがえってきたので、先にウェザリングを行うことにしました。クレオスのMr.ウェザリングカラーWC01「マルチブラック」でウェザリングを行いました。

機首につながる配線を通すため、機首との接続部分に溝を掘りました。

胴体上下を組み合わせ、ピンソケットを胴体下側の所定の位置に収めました。ただし、後の作業のため、胴体上下は少し浮いた状態にし、途中まではめ込んだところで止めています。

外側からピンヘッダーを差し込んでピンソケットを所定の位置に仮止めしました。この状態で爪楊枝を使ってピンソケットの周囲にエポキシ系接着剤を塗って固定しました。隙間が狭いので、慎重に作業しました。

胴体側面の部品を取り付けた後、機首側の配線の位置を合わせながら胴体上下の部品を押し込みました。

これで胴体が形になりました。細部の塗装は、全体が組みあがったのちに行います。

エンジンの製作

方向制御リング支柱の形状の修正

LEDを組み込む前に、方向修正リングの支柱の先端部分に手を加えました。

「Yウィング」は、機体の左右にエンジンが配置されています。エンジン後方には4本の支柱を介して方向制御リングが取り付けられています。

以前製作したものです。

このキットでは、エンジン本体が2分割されています。エンジン本体の部品の片方に支柱が2本一体で成形されています。

支柱のエンジン先端側は2つの細長い円錐台の間に板が挟まった形状をしています。エンジン本体に一体成型されている2本の支柱のうち1本では、型抜きの関係で2つの細長い円錐台の間が埋まっています。

これをそれらしく見えるように修正することにしました。2つの細長い円錐台の間に溝を掘り、この溝に0.2㎜プラバンの板を接着しました。

写真では、エンジン本体前部の色がほかの部分と違っています。実は、前回コックピットをクレオスC73「エアクラフトグレー」で塗装した際に、エンジン本体前部も「エアクラフトグレー」で塗装していました。

LEDを組み込む準備

次は、エンジンにLEDを組み込みます。噴射口を赤く光らせたいので、試しに噴射口に赤色LEDを組み込んでみました。3Vを供給して光らせてみましたが、光が弱すぎてうまくいきませんでした。

一方、高輝度白色LEDを使用すれば、光が十分透過します。LEDの光が側面に行かないようにしつつ、赤く光らせるため、筒状の光除けと赤いフィルターを組み合わせることにしました。

エンジン噴射口の部品は、内側が空洞で内径が5㎜弱なので、直径3㎜のLEDを組み込むのにも十分な余裕があります。

外径4.5㎜、内径3㎜のプラパイプがあれば、LEDをエンジン噴射口に固定しつつ、LED側面の光除けとしても使えます。「ミレニアムファルコン」を製作したときに購入したウェーブの4.5㎜肉薄プラパイプがほぼピッタリのサイズです。

必要な部材として、以下を用意しました。

  • 高輝度白色LED
  • 外径4.5㎜のプラパイプ
  • プラパイプに貼るためのアルミ箔
  • クリアレッドのプラバンを直径4㎜のポンチで打ち抜いたもの

プラパイプの内径は2.7㎜です。直径3㎜のLEDを組み込むのに内径が若干不足しますので、棒やすりで広げて使用しました。

これらを4組用意しました。プラパイプにアルミ箔を巻き付けて接着し、LEDとクリアレッドのプラバンを接着しました。

LEDに単三乾電池2個を接続して3Vの電力を供給し、赤く光ることを確認しました。

エンジン噴射口側の光漏れ対策として、ブラックを塗装することにしました。噴射口に4㎜径のマスキングシートを貼り、外側をクレオスGX-2「ウィノーブラック」で塗装しました。

イオン砲も同時に塗装しました。

噴射口の部品に加工したLEDを組み込んで光らせてみました。マスキングシートが貼られた状態でも十分に明るく光らせることができました。

各部品の塗装

エンジンを組み立てる前に、各部品を塗装しておくことにしました。エンジンの先端に取り付けられる半球状の部品には黄色い帯が入るので、C113「RLM04イエロー」で塗装しました。

ちなみにこの部品は「精密計測保護合成センサードーム」という名称のようです。略して「センサードーム」呼ぶことにします。黄色い帯の部分に、1㎜幅のマスキングテープを貼りました。

ピントが・・・

光漏れ対策の一環として、念のためエンジン本体の部品の内側を、クレオスGX-2「ウィノーブラック」で塗装しました。

上で説明しましたが、エンジン本体前部はすでにクレオスC73「エアクラフトグレー」で塗装してあります。この部分もマスキングして、全体をクレオスC338「ライトグレーFS3495」で塗装しました。

エンジン噴射口とイオン砲も一緒に「ライトグレーFS3495」で塗装しました。

このままでは、噴射口が白すぎて違和感があるので、噴射口内部にクレオスC101「スモークグレー」を塗装しました。(単体での写真を撮り忘れてしまいました。エンジンに取り付けた後の写真を掲載します。)

エンジンを組み立てる前に、クレオスのMr.ウェザリングカラーWC01「マルチブラック」で各部品にウェザリングを行いました。

エンジンの組み立て

いよいよエンジンを組み立てます。胴体左右のウィングの先端からは、エンジンにつながる配線が出ています。

この配線をエンジン内部に引き込むため、右側のエンジン本体にドリルで穴をあけました。

ウェザリングを行う前に穴をあけました。

エンジン左側はウィング先端のエンジン取付用ベロに沿わせて配線をエンジン内部に引き込めるので、エンジン側には穴をあけず、ベロに配線を添わせる溝を掘っておきました。

右側エンジン本体の部品をウィングに接着しました。取り付ける際に配線をエンジン内側に引き込み、極性に気を付けながら加工したLEDをはんだ付けしました。

機体が上下ひっくり返っているので、手前が右側です。

右側エンジン噴射口は、後ろ側が少し伸びているので配線と干渉します。配線を通すため、エッチングノコなどを用いて切れ込みを入れました。

機体は上下ひっくり返っています。

左側エンジン噴射口には、この後ろに伸びている部分がないので、特に加工は必要ありませんでした。

セメダインの接着剤「ハイグレード模型用」を使用して、噴射口の部品にLEDを接着。試しにピンソケットに刺したピンヘッダーから3Vを供給してみたところ、上手く噴射口が光りました。

左側エンジンも、本体の部品をウィングに接着し、配線にLEDをはんだ付けしました。

LEDの端子は後でカットしておきました。

エンジン噴射口を所定の位置に収め、各部品を組み立てました。

2機同時に作っています。

方向制御リングは左右の区別があるようでしたが、どちらかわからなくなりそうだったのでこの段階まで手を付けずにいましたが、エンジンも形になってきたのでランナーから切り出して取り付けました。

まだ片側しか方向制御リングが取り付けられていないです。

方向制御リングとその周辺を「ライトグレーFS3495」で塗装した後、「マルチブラック」でウェザリングを実施。機体後半部分が完成しました。

次回はコックピットに手を加えて機首を接続します。ディスプレイベースも改造して、完成を目指します。

実は先週木曜日から体調を崩していました。最初は腹痛から始まって、夕方にはめまいも加わり、翌朝起きたら38℃の高熱が!

「ついに新型コロナウィルスに感染してしまったか?」と危惧されましたが、病院で診てもらったところ、PCR検査は陰性で、「食中毒」と診断されました。

何とか回復してきましたが、一時は何も食べられず、苦しい日々を過ごしました。改めて体調管理には気をつけねば、と思わされた一件でした。いやぁ、苦しかった。

これからの季節、食中毒にはますます気を付けないといけないですね。

つづく

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