いよいよ2022年も終わろうとしていますね。
そうだね。そして、このブログをはじめてからおよそ2年4か月が過ぎたのだ。
では、このあたりで一度、これまで作ったものを振り返ってみるというのはどうですか?
おぉ、年の瀬らしくて良いね。数が多いので、2回に分けてみて行こう。まずは、2020年8月から2021年12月までを見てみよう!
ウェ~ッスィ。行ってみよう!
ピットロードの海防艦
「海防艦 国後」
このブログをはじめて、最初に作ったのはピットロードの1/700の「占守型海防艦」なのだ。
「国後」は「占守型海防艦」の中の1隻なのですね。
そうなのだ。写真のものは「キスカ撤収作戦」の時の状態を再現したものなのだ。他にも、同型艦の「石垣」なども製作したのだ。
そういえば、4隻同時に製作していましたね。
心残りは、調査が不十分で、「占守型海防艦」のネームシップの「占守」を作ることが出来なかったことなのだ。
いつも、ノリと勢いで作ってますもんね。
いずれ、「占守」も作ってみたいナ。
詳しくは、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
「海面ベース」
完成した「海防艦」を使って、海面ベースも作ってみたのだ。
4隻作った「占守型海防艦」の内の1隻を使ったのですか?
実はこれは「占守型海防艦」ではなく、「択捉型海防艦」なのだ。諸事情で「択捉型海防艦」を使ったのョ。
諸事情?また、調査が不十分だったのではないでしょうね?
図星です・・・
択捉型の海面ベースについては、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
海防艦 択捉
ところで、「択捉型海防艦」とか「占守型海防艦」とか、見分けがつかないのですすが・・・
これらの海防艦は順同型艦なので、形が似ているのだ。ピットロードの1/700の海防艦のキットは、ひと箱に2隻入っている。「択捉型」も2隻作ったので、海防艦は全部で6隻作ったのだ。
同じようなものを、飽きずによく作り続けますね?
ウム、「鉄は熱いうちに打て」と言うしね。
(え、どういう意味?)でも、たくさん並べると壮観ですね。
そ、そう思うかい!
もちろんですとも!プチトマトもいっぱい並べると壮観ですよ。
なんてこった!(択捉型海防艦については、以下をご覧ください。新しいタブで開きます。)
「軽巡洋艦 阿武隈」
次はタミヤの1/700の「軽巡洋艦 阿武隈」を製作したのだ。
「阿武隈」も「キスカ撤収作戦時」の時の状態ですね。
第2煙突を白く塗ったり、艦尾に7cm高射砲を搭載したり、セルター甲板に「小発艇」を搭載したり、といった改造を行ったのョ。
「国後」といっしょに映画「太平洋奇跡の作戦キスカ」のあの場面も撮影しましたね。
そもそもこの写真を撮影してみたくて、「国後」と「阿武隈」を製作したのだ。
詳しくは、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
【プラモ】タミヤ1/700「軽巡洋艦 阿武隈」の製作(8)各部を作り込んで完成
霧の海の海面ベース
「阿武隈」も海面ベースを製作していませんでしたっけ?
ウ~ム、一応作るには作ったのだが・・・
実はあまり納得がいっていなくて、そのうち手直ししようと思っているのだ。
そうだったのですか・・・(泥沼の予感がする・・・)
詳しくは、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
【プラモ】海面ベースの製作(2)キスカ撤収作戦時の「阿武隈」
「20㎜対空機関砲38型」
そして、タミヤの1/48の「20㎜対空機関砲38型」なのだが・・・
あ、これは・・・まだ完成していないやつだ!
そうなのです。額縁の中に映画「633爆撃隊」の一場面を作り込もうとして、遠近感が出せずに放置してしまっているのです。
1/700の「モスキート」も作ったのに、もったいないじゃないですか?
ウヒ~、ユルシテ~。何とか完成させられるようにアイデアを絞ってみるョ。
詳しくは、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
【プラモ】「633爆撃隊」の一場面の製作(3)ドイツ兵とモスキート
「オースティンMk.Ⅲ装甲車」
次の「オースティンMk.Ⅲ装甲車」はちゃんと完成させたぞ。
(立ち直りが早いなぁ)これは、映画「マイケルコリンズ」に出てきた凶悪な奴ですね。
ウム。マスターボックスの1/72のキットを製作したのだ。こいつを製作したときは、細かい部品をどこにつければいいかよくわからず苦労したが、コツをつかめば難しくはなかったぞ。
コツと言いますと・・・
キットの組み立て説明書に掲載してある6面図を参考にするとよいのだ。
「灯台下暗し」でしたね。
コツをつかんでからの製作はすんなりと進んだので、塗装で一工夫してみたョ。
どんな工夫をしたのですか?
クレオスの「フィルタ・リキッド」を試してみたのだ。
ほほぅ。買ったけど、使わずに置いてあったやつですね!ほかにもいろいろありますよね。
痛いところを突いてくるな。
で、使った感じはどうだったのですか?
ドラム缶を用意して試してみたのだ。カーキを塗った上からフィルタ・リキッドの「フェイスグリーン」を筆塗りしたのがこれだ。一番右は、フィルタ・リキッドを塗ってない状態なのだ。
グリーンが退色したような感じになりましたね!
クレオスのウェザリングカラーで汚しを加えたりして、小さいキットだけどとても楽しめたのだ。
詳しくは、以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
【プラモ】マスターボックス1/72「オースティンMk.Ⅲ装甲車」の製作
「F6F-3/5ヘルキャット」
「ヘルキャット」は、マイクロビットでプロペラを回したやつですね!
エンジン始動から徐々に回転数を上げたり、マイクロビットを2台使って無線でコントロールしたりするプログラムを作ったのだ。
モーターを動かすために、拡張ボードを使いましたね。
回路を作るより手軽にモーターを回せるようになって、便利なボードだったのだ。
ところで、「ヘルキャット」を作っているときに、何か失敗して叫んでいたような・・・
そ、それは・・・秘密・・・
いやいや、自分で記事にして公開してるじゃないですか?
ガホーン
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ビートルと情景ベース
「VWケーファ(ビートル)」
「ヘルキャット」の次は、「幸せを呼ぶ黄色いビートル」なのだ。
ど、どういうことですか?
子供のころに、「黄色いビートルを1日に3回見たら、幸せになれる。」と言われていたのさ。
いつの時代の話ですか?年がばれますよ。
(ムム、まずいな)・・・ちなみにこのビートルは、レベルの1/32のスナップキットなのだ。
スナップキットなら手軽に完成出来たのでは?
そう思って作ってみたのだが、きれいに仕上げるにはかなり苦戦するキットだったョ。
え、そうなんですか?どこがそんなに苦労したのですか?
一体成型されたボディの目立つところに継ぎ目が出来ていたり、ヘッドライトもボディに一体成型されていたりで、ボディをきれいに加工するのが大変だったのョ。
フロントフェンダーの継ぎ目は、ほとんど段差ですね・・・
フロントガラスなどが一体成型されたクリアパーツもボディと合わないし、とにかく手間がかかったのサ。
でも、ビートルの中でもマイナーなタイプが立体化されているので、頑張って形にしてみる価値はあるのではないかナ。完成した時も満足感も高いしネ。
おぉ、前向きですね!
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アイスの棒を使った情景ベース
ビートルを作った時も、情景ベースを作りましたね。
この情景ベースは、夏の暑い時期にアイスキャンディーを食べていて、作りたくなったやつだね。
柵をアイスの棒で作ったのでしたね。アイスの棒はちゃんと洗って使いましたか?
ウ・・・ウム。ち、ちゃんと洗ったのだ。
(なぜ口ごもる?)
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【プラモ】ミルクペイントとアイスクリームの棒でジオラマベースの柵を製作
「2001年宇宙の旅」の乗り物たち
「ディスカバリー号」
次の「ディスカバリー号」(メビウスモデル1/350)から、LEDを組み込み始めたのでしたね。
この「ディスカバリー号」は、メビウスモデルの1/350のキットなのだ。これを作った時は、LEDを1個組み込んで、居住区角の窓を光らせたのだ。
エンジンの噴射口は光らせなかったのですか?
映画では、エンジンを噴射するシーンがなかったのだ。エンジンによる加速が完了した後で、もっぱら慣性航行のシーンのみで物語が展開していったので、光らせなくてもよかったのだ。
ナ~ㇽホド。
そして、この「ディスカバリー号」を作った時は、ペインターで木星の絵を描いて、合成写真を作ったのだ。
これはさすがに「情景ベース」では実現できませんね。
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「スぺエースクリッパー オリオン号」
「オリオン号」では、コックピットと客席の窓が光ってますね。LEDをいくつか組み込んだのですか?
いや、「オリオン号」にもLEDは1つしか組み込んでいないのだ。
一つでも結構良く光るのですね?
ウム、高輝度白色LEDのおかげなのだ。客席の後ろから機首に向けて高輝度白色LEDで照らすことで、コックピットと客席の窓の両方を光らせることが出来たのだ。
すごいですね、高輝度白色LED!
ウム!高輝度白色LEDはとても便利なのだが、明るく光りすぎて、光が透けてしまうのが注意点だ。思ったような光り方にするために、遮光対策が大変なのだョ。
客席の窓の周辺が白いですね。これが、「光が透ける」ということなのですね。
「オリオン号」も映画のシーンをイメージして合成写真を作ってみたョ。地球の写真のポスターを撮影して、ペインターで合成したのだ。
フロイド博士が宇宙ステーションに向かう場面ですね。もう一回映画を見たくなってきました!
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【プラモ】メビウスモデル1/160「スペースクリッパー オリオン号」
「ムーン・バス」(製作開始)
思い起こせば、現在製作中の「ムーン・バス」は2021年12月に着手したのだった。
サンドイッチの人を改造したりしましたね。
「ムーン・バス」の製作は2022年に続くのだ。
と、いう訳で、「作ったものを振り返る」第1弾はここまでデ~ス。
続きは次回、また見てネ~♬
おまけ:子猫の大福さん(4) 夜は寝床で寝ています。
うぅ、寒いですね。大福さんは大丈夫ですか?(ちなみにここは東海地方です。)
ウム。特にエアコンなどの暖房は使っていないが、元気いっぱいに遊びまわっているぞ。
夜はどうしているのですか?
段ボール箱にペットヒーターを設置して、2つ折りにしたフリースの毛布を3枚重ねてあげているのだ。
だ、段ボール箱ですか???
ちぐらという寝床を買ってあげて、しばらくはちぐらで寝ていたが、最近は段ボール箱のほうが気に入っているようなのだ。
ちぐらにネコまっちぐら!・・・あれれ?
ギャッホ~ン
ニャッホ~ン
第2弾に続く。
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