SWEET 1/144「GM FM-2 ワイルドキャット」を製作中です。残っていた2種類が完成。すべての機体が出来上がりました!
以下で説明します。
前回のおさらい
キットで用意されている5種類の塗装例のうち1~3の機体を完成させました。
「黒ネコラッキー」搭乗タイプも塗装例1~3の3種類を完成させました。
残るは塗装例4と5の2種類です。これらは機体の組み立て、エンジン、着陸脚の塗装まで進んでいます。
そして機体の塗装もある程度進んでいます。
今回は、これらを完成させます。
各塗装例の機体を製作
組立、塗装は塗装例1~3と同様に行いました。詳しくは以下をご覧ください。(新しいタブで開きます。)
塗装例4:第36混成飛行隊, CVE-13, 護衛空母コア
塗装例4の通常タイプと「黒ネコラッキー」搭乗タイプを完成させました。
機体の塗り分けは以下の2色を使用しました。
- クレオスMr.カラー GX-1「クールホワイト」
- クレオスMr.カラー C317「ダークガルグレー」
マスキングテープを併用して塗り分けました。
デカールを貼った後、全体にクレオスMr.カラーC181「スーパークリアー 半光沢」を塗ってツヤを調整しました。
ところで、塗装例4の機体の塗装図には、白く塗られたドロップタンクが描かれていました。
そこでドロップタンクをGX-1「クールホワイト」で塗装。ラックをタミヤエナメル塗料X-18「セミグロスブラック」で筆塗しました。
後は塗装例1~3と同様に組み立て、細部塗装を実施。
ウェザリングを行って完成です。対潜哨戒任務でこき使われているイメージでハードに汚してみました。
また、他の機体と同様に「黒ネコラッキー」搭乗タイプも同様に製作したのですが、マスキングテープをはがすときに「黒ネコラッキー」が外れてしまいました。
接着剤を付けてコックピットに納めました。これまで「黒ネコラッキー」を取り付けた状態で製作していましたが、このアクシデントのおかげで機体を組み立てて塗装した後に取り付けられることが分かりました。
組立、細部塗装およびウェザリングを行い、「黒ネコラッキー」搭乗タイプも無事に完成しました。
塗装例5:メリーランド州バタクセント・リバー海軍基地実験部
塗装例5の通常タイプと「黒ネコラッキー」搭乗タイプを完成させました。
機体の塗り分けは以下の3色を使用しました。
- クレオスMr.カラー GX-1「クールホワイト」
- ガイアカラー No.62「ミディアムブルー(FS35164インターメディエイトブルー)」
- クレオスMr.カラー C365「グロスシーブルー FS15042」
マスキングテープを併用して塗り分けた後、デカールを貼り、全体にクレオスMr.カラーC181「スーパークリアー 半光沢」を塗ってツヤを調整しました。
次は組み立てです。塗装例1~4と同様にプロペラ、着陸脚などのパーツの塗装と組み立てを行いました。また、ドロップタンクも用意しました。
これらを機体に取り付けました。通常タイプはドロップタンクを「グロスシーブルー FS15042」と「クールホワイト」で塗り分けました。一方「黒ネコラッキー」搭乗タイプは「ミディアムブルー」と「クールホワイト」で塗り分けました。
ここで主翼の付け根に歩行帯のデカールを貼り忘れていることに気が付きました。そこで歩行帯のデカールを貼りました。
翼端灯などの細部の塗装を実施。ウェザリングも行い、塗装例5の通常タイプが完成しました。
次は「黒ネコラッキー」搭乗タイプですが、ネコの足跡付き歩行帯デカールが足りなくなってしまいました。実は今回5箱製作したうち、1箱に「ゴーストファイター FM-2」を使用したのが原因です。
ネコの足跡が付いた歩行帯のデカールは「GM FM-2 ワイルドキャット」1箱に1組入っていますが・・・
「ゴーストファイター FM-2」のデカールには足跡付き歩行帯が入っていません。
既に4種類の「黒ネコラッキー」搭乗タイプを製作してデカールも使用したため、塗装例5の「黒ネコラッキー」搭乗タイプに貼る分のネコの足跡付き歩行帯デカールが足りなくなってしまいました。
ただし、「GM FM-2 ワイルドキャット」には、ネコの足跡のみのデカールも入っています。黒い足跡と白い足跡が各1列入っています。
そこで、通常の歩行帯デカールと白い足跡デカール2箱分を組み合わせて貼りました。歩行帯から足跡がはみ出してしまいましたが、よりコミカルになったように思います。
最後に細部塗装、ウェザリングを行って「黒ネコラッキー」搭乗タイプも完成しました。
これで通常タイプ5機、「黒ネコラッキー」搭乗タイプ5機、合わせて10機の「FM-2 ワイルドキャット」が完成しました!
次は飛行甲板のディスプレイベースを製作します。
以前作った「ゴーストファイター FM-2」に手を加えた。
SWEETからは「GM FM-2 ワイルドキャット」のデカール替えバリエーションキット「ゴーストファイター FM-2」も発売されています。
「GM FM-2 ワイルドキャット」に先立ち、この「ゴーストファイター FM-2」も製作したのですが、主翼上面先端付近に設置されている編隊灯を塗っていませんでした。
(「ゴーストファイター FM-2」については以下をご覧ください。新しいタブで開きます。)
【プラモ】SWEET 1/144 「ゴーストファイターFM-2」
改めて「ゴーストファイター FM-2」の組み立て説明書を見てみると、編隊灯については何も書かれていませんでした。
細かくてほとんど見えない部分なので、そのままでも問題ないと思いますが、製作した「GM FM-2 ワイルドキャット」とそろえるために塗ることにしました。
まず面相筆を使用してクレオスMr.カラーC8「シルバー」を下塗りし、その上にタミヤエナメル塗料X-13「メタリックブルー」を塗りました。
塗装例1と2
塗装例3と4
塗装例3のバリエーション
製作済みの6機に対してこの塗装を行ったのですが・・・見えないですね。
全機完成しました!
SWEET 1/144の「GM FM-2 ワイルドキャット」の塗装図に掲載されている5種類の機体を全て製作しました。
そして、これら5機におまけの「黒ネコラッキー」を搭乗させたものも製作しました。
残るは付属の飛行甲板デカールです。次回はこのデカールを用いて飛行甲板のディスプレイベースを製作します。
最近タミヤから発売された「チッピング液」を利用して、デッキブルーが剥げた状態で製作してみることとします。
果たしてうまくいくのか・・・
続く。
おまけ:猫の大福さん(25) コバエを何とかしてください。
このところ随分暑くなってきましたね。
ウム。それで困ったことが起きているのだが・・・
いったいどうしたのですか?
大福さんのごはんにコバエがたかるようになってしまったのだ。
なな、なんと!それは困ったことになってしまっていますね!で、どうするのですか?
まず、台所のゴミ箱が古くて隙間があるので、新しいものを買ってきたのだ。
これは良さそうですね。大福さんも気に入ったみたいですよ。
さらに、このコバエ取りも買ってきたのだ!
すごいのを買ってきましたね。さっそく使ってみましょう!
よし。実はすでに充電してあるのだ。スイッチON!
おぉ、怪しい光を放っていますよ!って、ぼんやりネコの脚が映ってますが・・・
これはもしかして、かつてこの家に住んでいたネコの・・・
ギャー
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