【映画】「ミッドウェイ」を観てきた

映画

こんにちは、青木鳥です。

映画館で「ミッドウェイ」を観てきました。久しぶりの映画館、楽しめました。新型コロナウィルスの影響か、ガラガラでした。

映画の内容について

映画の内容は1934年から始まります。そして、真珠湾攻撃、ドゥーリットルの東京空襲、珊瑚海海戦を経て、ミッドウェイ海戦に至る経緯も含めて描かれます。これによって、当時のアメリカの雰囲気、ミッドウェイの戦いがいかなる状況において行われたか、などが描き出され、興味深い内容になっていたと感じました。

史実の流れに対して、登場人物の個人的な状況がうまいバランスで織り交ぜられており、リアルかつドラマチックな映画だなと思いました。およそ2時間半の映画でしたが、中だるみもなく、2時間半が短く感じられました。

空中戦のシーンでは、敵味方の航空機が入り乱れて、どちらが日本でどちらがアメリカか分からなくなって混乱しますが、実際そうなのかもしれず、これがリアルなのかもしれないです。

太平洋戦争初頭、破竹の勢いで進撃を続ける日本軍に対して、アメリカ側が大きな危機感や恐れを抱いていたような描写が印象的でした。日本の映像作品で描かれる太平洋戦争は、どうしても敗戦の影から逃れられず、日本軍をこういうイメージで描く映画は、日本では作りえないのかもしれないですね。

日本側そのものの描写は少なめですが、フェアに描かれていたように思います。ただし、南雲提督の描かれ方は・・・おっと、ネタバレになりそうなので、この辺でやめておきます。

鑑賞のポイント

ニミッツ提督、ハルゼー提督、スプルーアンス提督、南雲忠一中将、山口多聞少将など、主要な登場人物があまり紹介もなく登場します。これらの人物については、映画を観る前にどんな人物だったか予習しておくと、より楽しめると思います。一瞬ですが、源田実参謀、加来止男艦長も登場します。

また、真珠湾攻撃、ドゥーリットルの東京空襲、珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦という流れも押さえておくとよいでしょう。

真珠湾攻撃は、日本の日付では12月8日ですが、アメリカの日付では12月7日です。映画では12月7日のキャプションが入りますが、アメリカ側の視点で描かれており、攻撃当日である点も気を付けるとよいです。

戦艦が航空機の機銃掃射で爆発するようなシーンがありますが、タイミングよく内部の火災で弾薬が誘爆したのでしょう。きっとそうだ。

そしてエンドロールで、劇中流れた「All or nothing」という曲が再び流れます。個人的にかなり良かったです。古いジャズボーカルがお好きな方は、映画が終わっても、すぐに帰らずに見逃さないようにするとよいと思います。

映画に出てくる乗り物たち

とにかくドーントレスが大活躍。アメリカ映画では、米軍機が不自然に強かったりしますが、この映画では米軍機の強さも控えめで、個人的には許容範囲内です。急降下爆撃のシーン、読み上げられる高度が徐々に下がっていき、目の前で炸裂する対空砲火の激しさが増していき・・・「Almost there」あ、別の映画でしたね。

そして、ドーントレス隊の母艦、エンタープライズ。米海軍航空隊の皆さんが活動する重要な舞台でもありました。

B-25爆撃機を満載にしたアメリカ空母ホーネットも、改めて映像で見るとインパクトがありますね。

一瞬出てきた蒼龍の艦橋が中央寄りになっていたような。左斜め前から見ると、そう見えるのかもしれない。まぁ、気にしないでおきましょう。

そして忘れちゃいけない、零戦ですね。今回は敵役で、2機のチームで米軍機の後ろに迫る姿は恐ろしくも美しいものでした。

ニミッツ提督が乗っていた古い車も印象的でした。脇役っぽく出てきた雷撃機TBD-1デバステーターは、手軽なキットがないのが残念です。

いろいろ作りたくなったけど

作成中の「国後」と作成予定の「阿武隈」が完成するまではお預けです。

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おまけ

この映画には、ジョン・フォード監督が登場します。映画「ミッドウェイ海戦」を撮影していたのでしょう。「真珠湾攻撃」という映画もありますね。

興味をそそられて両方観ましたが、当時のアメリカのプロパガンダ映画です。「真珠湾攻撃」はアカデミー賞もとった映画で、レビューを書いてみようと思いました。が、センシティブな内容にならざるを得ず、自分にはレビューは書けませんでした。

ご覧いただきありがとうございました。映画「ミッドウェイ」でした。

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